株ROM

株式投資ブログ

2018/3/27 相場メモ-ロコンド-

保有銘柄中、ラオックスと共同して、シャディを買収した旨のIRを発表したロコンドについて、自分の方針を再確認しておくべく、相場メモ。

なお、ロコンドのビジネスモデル等に関するメモは次を参照

参照:2018/1/5 銘柄メモ‐ロコンド- - 株ROM

 

材料の発表 

ロコンドの株価は、今年の1月末頃の最高値約1600円(2分割後の数値)から、大きく下落し、3月26日終値では980となっていたところ、同日、ロコンドが上記IRを発表。

 

2018年3月27日の株価及び賞味期限 

このIRを受けて、本日ストップ高で張り付き、終値は1130円。引け時点における買い気配は600万株を超えており、この数字はロコンドの発行済み株式総数の約6割にあたる。 

その大部分は、見せ玉と思われるが、見せ玉と分かっていても、これだけの数字を見せされると踊らされてみたい心持となる。 

一方で、短期筋による買いも多数入ってきていると思われ、株価は、一定程度急騰した後、急落する懸念もある。いかに見せ玉が多かろうと、チャートは上に放り投げたボールのようになるかもしれない。賞味期限は短い。

 

売却価格について検討 

賞味期限が長くないことからすると、ロコンドをいつまでも持ち続けるわけにいかない。当面の問題は、ロコンドを売却する価格をどこに据えるか。

(1)利益ベースでの計算は難しい。 

今回の買収により、ロコンドの営業利益が大幅に増加するとは考え難い。むしろ短期的に見ればネガティブに働くと考えられる。

また、長期的にみて、今回の買収が営業利益増に寄与することはあり得るとしても、短期筋の投資家からすれば、長期的な営業利益増は、投資材料の判断外。

さらに、私の能力的に、試算は不可能である。

また、特別利益の計上による利益増をヒントに、適正な売却株価を試算する方法は、もしかしたらあるかもしれない。ただ、一時的な利益を基礎に適正株価を割り出すというのには違和感がある。

また、やはり、私の能力的にも不可能である。

結局、利益ベースで適正株価を模索するのは、私にはできない。

(2)資産ベースでの検討 

そこで思いついたのが、単純な資産増に対する評価により株価を検討する方法である。

 

① 1480円を目標に 

上記IR発表前のロコンドの時価総額は約10600百万円。これに対して、シャディの純資産は、13555百万円。この資産の取得価格は2000百万円であり、差し引くと、11555百万円が浮く。

ロコンドの持分率は40%であるから、その取分は4622百万円。上記ロコンドの時価総額に4622百万円を加算すれば、約15200百万円。 

同金額を発行済株式総数で除せば、一株当たり、約1480円となる。

穴だらけの議論となっていることに薄々と気づいてはいるものの、私に考えられるのはこの程度である。

② よくばらず1332円あたりで考える  

ただ、1480円という数字は、明日の値幅制限1430円を超えている。1480円を目標とする場合、明日も売らないという判断になる。

これは怖い。明後日急落する恐れもある。そのため、明日、値幅上限で張り付かない場合のことも考えておかなければならない。

そこで、1480円を10%減した1332円程度での売却でも一応の満足とすべきであるとも考えている。10%減に根拠はないが、昨日まで980円だった銘柄を1332円で売れれば、大満足ともいえる。

(営業利益面からみても、この株価は、今後の成長をある程度取り込んだ数値であるとも評価できるのではないか)

以上、書きながら、とりとめがなくなってきたことは分かっているが、自分なりに売却価格に納得できる理由をつけることが重要と言い聞かす。

③ 1332円に満たない場合

さらに考えなければならないのは、明日の寄り付きないし寄り付き直後のひと相場で株価が1332円に届かない場合である。

この場合は、資産ベースで計算した目標に大きく届かない為、全株数の売却は避け、一部売却程度にとどめたい。

 

まとめ

 以上のしだいで、銘柄保有中の身としては、1332円のラインにて逆指値をいれながら、徐々に逆指値金額を切り上げ修正する展開を期待したい。 

いい意味で、明日、明後日以降も、期待を裏切って、1480円を大きく超えてくれればなお良しである。