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2018/2/19 相場メモ(G-FACTORY(ジーファクトリー))

2018年1月31日付で、作成した銘柄メモ(ジーファクトリー)について、2月の決算前後の相場の動きをメモしておきます。 

決算前時点におけるジーファクトリーについてのメモ・分析は次のリンクにてご参照ください。 

参考:2018/1/31 銘柄メモ-G-FACTORY(ジーファクトリー)- - 株ROM

 

1 決算の内容

2月13日付の決算前後における相場について、確認しておきます。

平成29年12月期の業績について 

本銘柄の平成29年12月の業績については、平成29年12月期通期決算発表(平成30年2月13日付)に先立ち、すでに下方修正が発表されていたところです。

取引先の破綻等の影響により、営業利益が前期比約20%減の355百万円で着地。期初予想比では、約29パーセントの減となりました。

ただ、取引先破綻の影響は、平成29年の夏ころからすでに、株価に織り込まれており、同年8月以降、昨年の11月頃まで、株価は900百円台で推移していました。

そして、取引先の破綻の影響を織り込んだ上で、なお、昨年12月から今年の1月にかけて、飲食店のライセンス展開や、クールジャパンからの出資獲得を材料に、来季以降への期待が高まり、株価が1000円台から1100円台に水準訂正されました。

そこに水を差したのが、2月の日経平均の暴落です。株価は、水準訂正前の基準に戻ります。

平成30年12月期の予想について 

ここで、迎えたのが平成29年12月期通期決算発表です。注目されたのは今期平成30年12月期の予想。

会社の決算では、平成30年12月期の予想営業利益は、取引先が破綻した平成29年12月期の営業利益よりも減少し、約300百万円で着地するとの見通しが示されました。

この見通しがネガティブに反応されたものと思われますが、決算発表の翌日から、株価は、2月6日の暴落時の水準を超えてさらに下落。一時700円台を切りました。2月19日現在の終値は、720円となっています。

 

2 今後の方針 

 以下、現時点での株価に対する考えと想定している購入時期についてメモします。もちろん私的なメモですから、他者に対して責任を負うものではありません。また、現時点でのメモですから、明日以降、考えが変わる可能性があることも留保しておきます。

 現時点での株価に対する考え 

 現在のGファクトリーの株価は、2月6日の相場全体の暴落のあおりを食った金額となっているものとも考えられ、700円を切った時点が底値であった可能性もあります。

 取引先破綻の影響がなかった平成28年12月期において、同社は、一株益約50円を記録しています。この一株益が同銘柄の本来の実力であると考えると、そのPERは15を切ります。

 その上、平成28年12月期よりも、前期及び今季の売り上げが大きく上回っていること、今季の減益予想の主たる原因が東南アジアへの先行投資にすぎないことからすると、仮定的な判断にはなりますが、本来の実力は、もっと上に想定しても良いかもしれません。そうすると、現時点の株価はすでに十分安いとも評価できます。

 ただ、株価のトレンドとしては下降トレンドに見えます。私はチャートには詳しくありませんが、チャートを見ると、落下中のナイフそのものに見えます。その結果、私自身は、700円を切った段階でも購入を躊躇してしまいました。

 想定している購入のタイミング 

 私が現時点で検討しているINのタイミングは、第1四半期決算発表後です。

 同社は、連結子会社の本社増床移転を2月に、親会社本体の事務所増床を3月に予定していることを発表しました。

 また、同社は、これまで各四半期にバランスよく、売り上げを挙げており、特に第1四半期に売上・営業利益が偏るということもないように思われます。

 その結果、売上そこそこに対して、各増床費用が計上されることにより、同社の第1四半期の見かけの決算はかなり悪くなるかもしれません(ただ、前期第1四半期(営業利益0百万円)比との関係では逆の評価にもなりうるか。)。

 もちろん、増床後の人件費増などにより、第2四半期も見かけの数字は悪いかもしれませんが、その時は買い増しなどの対応も可能です。

 そこで、現時点においては、第1四半期決算により、見かけの決算の悪化により株価が大きく下がることを想定しながら、INのチャンスをうかがうことにしています。

 

3 留保したいこと(私的注意点・戒め) 

 上記のように述べたものの、第1四半期決算までに、株価の大幅な下落などINのチャンスがあればその都度、購入を検討する必要あり。第1四半期決算にこだわらない。

 一方で、第1四半期まで、あるいはその後、株価が上がり、結局思うようにINできない結果に終わる可能性もある。その場合、縁がなかったと考えて他を当たる。こだわらない。